甲南幼稚園では毎年「がんばりマラソン」という名前で住吉川沿いを走っています。

今年度は今日で2回目。
1回目は阪急電車の高架下を通り抜け、さらに山側までの道のりを。
2回目は阪神魚崎駅までの約1,2キロを走りきりました。

子どもたちは寒さにまけず、
「走ったら気持ち良いね!」
「風がさわやか!」
と清々しさを感じながら、友達と最後まで諦めずに走ることを楽しんでいる様子でした。

走り終わると、
「体がポカポカしてきた!」
「全然寒くない!」
と、体全身動かすと体が温まることも身をもって感じているようでした。

そして、片道走り終わったあとは、恒例の石壁登りに挑戦!
子どもたちが一人一人、自分の能力に合わせて登る高さを決め、手・指・足・体全身を使って壁をよじ登ります!

最初からどんどん登っていく子や、友達が登る様子を観察し、少し低い高さから挑戦する子、友達同士で助け合いながら登っている子等、様々な子どもたちの姿が見られます。

そして、見事上まで登った子どもの誇らしげで達成感でいっぱいの顔!なんとも嬉しそうです!
登る高さは関係なく、「最後まで登りきった」ということが
子どもたちの自信にも繋がっていきます。

「ぼく、ここ押さえとくから頑張り!」
「大丈夫!もし落ちても私下でささえるから!!」
「あと少し!!頑張れ!!」
など、みんなで励ましあい、誰かが上まで登るとみんなで大喜び!

この雰囲気がなんとも素敵で、温かく、子どもたちの成長を感じられる瞬間でした。

この壁登りを始めた頃は、滑って手をすりむいたり、お腹を少し擦ったり・・・痛い思いもたくさんしてきました。
でも、回数を重ねるごとに、痛くない落ち方を身につけたり、服をお腹にしまって直接擦りむくことを防ぐ方法を考えたり、子どもたちは色々なことを考えます。
大人が全て「こうしたら痛くないよ」「こうやってごらん」と教えてしまうのではなく、子どもたちが自分なりに試行錯誤を重ねて、色々なことを考えることが「生きる力」にも繋がっていくのではないかと思います。

年長の子どもたちは、幼稚園生活も残り24日を切りました。
一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。

たくましい109回生!!最後まで、ファイト!1発!