5年生は国語で「よりよい学校生活のために」という学校生活をよりよいものにするための提案を考えるという 単元を行いました。
 教科書では、「提案」「現状」「解決方法」「理由」を話し合うこととなっていました。すると、どうしても自分たちの意見を入れて終わってしまいがちなので、5年生はそこに「自分の提案にある弱点を探す」活動を一つ入れました。
 そうすることで、自分たちの意見を客観的に見ることができ、実際に行うことで起こりうる問題を考えることができるため、「解決方法」が自分本位にならずにより実現性があるものになりました。また、脳内で簡易なPDCAサイクルを回す練習にもなりました。
 できそうなことがあれば、実際に学校に提案してみたいと思います。