10月10日(木)、小笠原流煎茶道家元嗣・小笠原秀邦先生による日本文化の授業を実施しました。
今日は、「神様ってなんだろう?」や、「神社での作法」についての授業となりました。

日本では昔から、私たちを取り巻くすべての自然に神様が宿っていると考えていて、そういった力を信じて素直な気持ちになること(信心)は、『ありがとう』の気持ちから始まるものだと知り、子どもたちも身近に感じることができたようです。


また、日本の国土創世を伝える神話、伊耶那岐神(いざなぎのかみ)・伊耶那美神(いざなみのかみ)の二柱の神による国生み・神生みの伝説や、参拝の方法や手水(ちょうず)の使い方など神社での作法について教えていただきました。

普段の生活や、神社に行った際など、これから様々な場面でいかしていってもらえればと思います。