子どもたちが自ら考えを持って活動することを大切にしています。自分たちで話し合うことや、ICTを活用して考えを整理したり共有したりすることを積極的に授業に取り入れながら学習を進めています。運営委員会が主催する児童集会や、放送委員会が企画する朝のオンライン放送なども行っています。
茶道などの日本固有の伝統文化の学習を通して、日本人が古くから大切にしてきた心を学びます。
新入生を迎えての歓迎遠足、春の遠足、地区別遠足、早起き遠足、秋の遠足、送別遠足など、1年を通じてほぼ毎月遠足があります。
特に、秋から冬にかけての鍛錬遠足・耐寒遠足では、六甲山を目指し、みんなで励まし合いながら、険しい山道を歩き続け、心と身体を鍛えます。
「五感で感じる食の体験」をテーマに、各学年で、プロのシェフや板長を招き、実習を行います。実習を通して、改めて食の大切さを学んでいます。
甲南の音楽や図工、書道では独自のカリキュラムを立て、子どもたちの個性を伸ばせるように努めています。