- 2024.12.04
工作の名人と遊びました!
本日、日本中をボンネットバス(シャボン玉号)でまわり、子どもたちに工作を教えていらっしゃるToyクリエーターの野出さんをお迎えして、工作遊びをしました。何が出来るのか子どもたちはワクワクしながら説明を聞いて、さっそく工作遊びがスタートしました。
年少すみれ組では、紙皿とストローを使って「吹きゴマ」を作りました。紙皿がコマのようにクルクル回る様子に興味津々。始めにはさみの使い方(刃先・真ん中・奥の用途の違い)を教えていただき、作り始めました。紙皿を切ったり折ったり、ストローでコマを吹いて回したり、難しい様子も見られましたが、自分だけのコマを完成させ、くるくる回るコマに歓声があがりました。腹筋を使って吹く力も付きました!
年中たんぽぽ組では、紙コップを使って「腕時計」を作りました。年少と同じくはさみの使い方を聞き、どこを切り貼りすれば時計になるかを考えながら、自分なりに思いを込めて作りました。
年長さくら組では、木工製作で「ビー玉転がし」を作りました。ボンドの使い方を聞き、綿棒で量を加減しながら集中して取り組んでいました。作る過程で、思い通りにビー玉が転がらないこともあり、試行錯誤しながらでしたが、完成したものを友達同士で遊び合う姿も見られ、楽しい時間を過ごしました。
最後には工作の達人認定書をいただき、嬉しそうな様子でした。子どもたちが自分で考えて、製作をするとても貴重な時間となりました。